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行政書士事務所LAOとは
行政書士事務所LAOは、相続手続きとビザ申請を中心に、お客様の多様なニーズに対応するための幅広いサービスを提供しています。
相続手続きにおいては、遺言書の作成や遺産分割協議書の作成など、様々な課題に対応しています。また、必要に応じて、司法書士や税理士のご紹介も可能です。外国人ビザ申請に関しては、就労ビザ、留学ビザ、永住ビザなど、さまざまなビザ申請手続きに対応しており、特に留学ビザや教授ビザの申請を得意としております。
お客様一人ひとりの状況を丁寧にヒアリングし、最適な解決策をご提案いたします。ご相談やお問い合わせはお気軽にお問い合わせください。
また、オンライン面談でのご相談にも対応しております。ご相談のお時間も柔軟に対応させていただいております。
選ばれる3つの理由
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1.遺言・相続
遺言は、法定相続部分より遺言による相続分が優先されるので、誰にその財産を相続させるのか意思決定することができ、相続のトラブルを防ぐことができます。法的にも有効な遺言書を作成することで相続手続きが容易になります。特に公正証書遺言は、公証人があらかじめ確認するため、確実に遺言を残すことができ、遺産分割協議も不要となります。また、相続においての問題点はそれぞれのご家庭により違います。弊所では、相続人、相続財産の状況を十分に聞き取りさせていただき、書類作成や手続きの代行を通じて、スムーズに遺産承継されるようにサポートさせていただきます。
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2.ペット法務
飼い主が亡くなることにより、ペットの世話ができなくなる可能性があるため、ペットの将来を確保するために遺言にその内容を記載することをお勧めいたします。また、海外にペットを連れて行く際には多くの手続きが必要となります。日本から犬や猫を連れ出す場合の手続だけでなく、各国の入国要件に対応するための準備も必要です。また、日本へのペット輸入時にも同様に、さまざまな厳格な要件が適用されます。
これらのペットについての遺言作成や、ペットの出入国検疫手続きをサポートいたします。 -
3.外国人雇用の支援
外国人雇用の支援につきましては、ビザ申請より雇用中の支援まで幅広く対応させていただいております。外国人雇用に関しては、雇用管理の改善等に関して指針が公表されており、労働関係法令・社会保険関係法令・安全衛生等の法令遵守が必要ですが、社会保険労務士事務所、労働衛生コンサルタント事務所併設のため、これらについても対応させていただくことが可能です。介護系の外国人雇用の支援につきましても現場を知る医療職としてじっくりお話をお聞きしながら支援させていただきます。
事業内容
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相続手続き
相続手続きは、故人の遺産や財産が相続人に引き継がれる複雑な法的手続きです。これには不動産、預金、株式などの遺産分配、相続税の申告、遺産分割協議書の作成、不動産登記の変更などが含まれます。法定相続人には配偶者、子供、両親などがいますが、遺言書によって相続人や分配方法が異なることがあります。遺言書は故人の最終意志を反映し、原則としてその内容に従って遺産が分割されるため、相続人間の争いが起こりにくくなる効果があります。遺言書には遺産分配の指示や特別な意思が記載されることもあり、故人が遺産を残したいと考える人に遺すことや、寄付を行うことも可能です。
相続に関する問題や手続きに不安や疑問がある場合は、専門家のアドバイスを受けることをお勧めします。 -
遺言を遺したい、遺言書の作成
「遺言」とは、自分が亡くなった後、遺産を誰に、どのように分配するかという意思を書面で残すことです。遺言は故人の最後の意志を尊重し、遺産の分配や処理に関する明確な指示を与える重要な手段です。遺言書には遺産分割に関する具体的な指示を記載でき、遺された家族の困難を防ぎ、家族間や相続人間の争いを予防します。
また、遺言には自分の「想い」を記すこともでき、遺言を作成する理由や感謝の気持ちを手紙として残すことができます。このような手紙は「付言事項」として遺言書に含めることができます。
近年、社会の高齢化に伴い、認知症や障害によって判断能力が低下し、様々な事柄をご本人が一人で決定できなくなるケースが増えています。判断能力があるうちに、将来のための準備として遺言書を作成することが望ましいです。遺言書の作成には専門家への相談をお勧めします。 -
おひとりさま終活
「おひとりさま終活」では、一人暮らしの方々の終末期の準備を行います。これには健康状態の管理、財務状況の確認、遺産の計画、葬儀の希望、遺言書の作成、医療プランの検討などが含まれます。
具体的には、健康診断の結果に基づく病院の選択、将来の資産運用戦略の策定、遺言書による財産分与の指示、葬儀や埋葬に関する事前の計画、重要な連絡先や訪問先の整理、家財やデジタル遺品の整理と消去などが重要です。これらの活動を通じて、将来の不安を軽減し、遺族に負担をかけないように計画的に準備を進めることが可能です。緊急時のための連絡先共有や必要書類の保管も大切です。
「おひとりさま終活」は、特に独り身の方にとって重要なテーマです。専門家のアドバイスを受けつつ、自分らしい終活を行うために、今から準備を始めることが可能です。 -
リビングウィル
治癒の見込みがなく、死期が近い場合に延命医療を拒否する意思をあらかじめ書面に記す「リビングウィル」という考え方があります。例えば、がんの末期などで本人の意思を直接確認できないとき、この書面に従って治療方針を決定します。リビングウィルは、個人の自己決定権を尊重し、重要な医療上の決定において個人の希望を反映させる有力な手段です。特に重篤な状況に備え、自分の意思を明確に伝えることが可能です。これには、人工呼吸器の使用、心臓マッサージ、人工栄養の投与など、医療処置に関する具体的な意思表示が含まれます。
行政書士は、このようなリビングウィルの作成を支援できます。リビングウィルを作成し、個人の意思を明確に記録しておくことをお勧めします。 -
ペット終活
ペット終活、つまりペットのための生前対策は、飼い主が病気になる、または亡くなるなどしてペットの世話ができなくなる状況に備えるために重要です。このために、飼い主の意思を反映しながらペットの将来を確保するために遺言に記載することをお勧めします。
法律的にペットは物として扱われ、直接遺産を受け取ることはできません。そのため、ペットの世話をしてくれる人に対して、ペットの面倒を見る条件として財産を渡す内容の遺言を作成します。ペットの引き取り先を事前に見つけ、その了解を得ること、またペットが一生を過ごすのに必要な費用を試算することも重要です。万一の事態に備え、ペットが最後まで幸せに過ごせるように生前対策を行うことをお勧めいたします。 -
ペットの出入国
大切なペットを海外に連れて行く際、多くの手続きが必要です。日本から犬や猫を連れ出す際には、輸出検疫が必須ですが、これだけで終わりではありません。各国によって異なる入国条件(予防注射、投薬など)があり、事前の確認と適切な書類の準備が求められます。また、日本へのペット輸入も同様に、マイクロチップによる個体識別、狂犬病予防注射、抗体検査などの厳格な要件があります。
こうした複雑なプロセスを、行政書士が丁寧にサポートいたします。各国の規制確認、必要書類の作成、輸出入に伴う手続きの代行など、犬や猫の出入国検疫手続を一括して代行します。 -
ビザ申請・在留資格申請
「外国人ビザ」とは、外国人が日本に滞在するために必要な許可書のことです。滞在目的や活動に応じた様々なビザがあり、それぞれ異なる条件が適用されます。就労ビザ申請、家族滞在ビザ等の新規取得・変更、更新の手続きを行っております。弊所には申込取次行政書士がおりますので、外国人申請人本人の入国管理局窓口への出頭が免除されます。就労ビザの場合、受け入れ側事業主の法令遵守も重要になっておりまが、社会保険労務士事務所併設・労働衛生コンサルタント事務所併設なので、併せて対応させていただくことが可能です。
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各種許認可申請手続
行政書士は、官公署に提出する許認可等の申請書類の作成および提出手続きの代理を行います。建設業許可、産業廃棄物処理業許可、飲食店の開業、古物商許可、酒類提供飲食店営業許可など、各種許認可申請に関するご相談も承ります。