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海事代理士事務所LAOとは
海事代理士は、行政への手続きを中心に、船舶・船員・海事産業・水産等の関係手続を専門分野とする国家資格の士業です。近年、船員の安全衛生・健康管理が課題となっておりますが、海事代理士は海事に関する手続きをのみならず、その専門的知識を船員の安全衛生・健康管理に活かせると、弊所は考えております。
海事代理士事務所LAOは、船員の安全衛生・健康管理に主眼をおき、これらの問題に海事代理士である船員向け産業医、社会保険労務士、労働衛生コンサルタントが対応させていただきます。
選ばれる3つの理由
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1.海事代理士が医師・社会保険労務士・行政書士・労働衛生コンサルタントを兼ねている
海事代理士が医師・社会保険労務士・行政書士・労働衛生コンサルタントを兼ねている。
海事代理士としての業務だけでなく、社会保険労務士としての労務管理とその手続きも可能です。また、外国人労働者を雇用している場合は、安全衛生法令のコンプライアンスの遵守が重要な課題ですが、労働衛生コンサルタントが活動することで、いまだ見えていない問題を可視化することができます。 -
2.船員向け産業医に対応
令和5年より、船員向け産業医の選任が義務となりますが、海上労働の特殊性を理解している産業医は少ないかと思います。新しい分野ではありますが、弊所の産業医は海事代理士、労働衛生コンサルタントですので、船員・船舶の特殊性を考慮した様々な安全衛生、健康問題に対応でき、船員法・船員保険法を考慮した対応を行えると考えています。今後、さまざまな船員向け産業医に関する法令改正も予想されますが、常に最新の情報を収集いたします。年一回以上の職場巡視につきましては、遠方でも出張いたします。
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3.幅広いオンライン対応が可能
船舶事業の業態の特殊性の一つとして、事業活動が地理的に広域になりうるという事情がありますが、オンライン面談、メール、電話等にて活動させていただきます。
オンライン面談対応の時間帯についても夜間を含め幅広く対応させていただきます。船員向け産業医が行うオンライン職場巡視も新しい分野でありますが、ご相談しながら実施させていただきたいと思います。また、生活習慣病対策のための保健師によるオンライン保健指導、メンタルヘルス対策のためのオンラインカウンセリングも承っております。
事業内容
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船員向け産業医・顧問医
弊所では、船員向け産業医の受託を承っております。船員の健康管理には船員法や船員保険法が適用される場面がありますが、産業医が海事代理士・社会保険労務士ですので対応可能です。オンライン職場巡視、オンライン面談による産業医業務も行います。常時使用する船員の数が50人に満たない場合は、船員向け顧問医として産業医業務と同様の活動をいたしますのでご相談ください。
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船員の過重労働・メンタルヘルス対応
船員法施行規則改正に伴い必要になる過重労働・メンタルヘルス対応を支援いたします。ストレスチェック面談も行います。これらを運用するための制度作り、船員就業規則の変更まで行いますのでご相談ください。オンラインにて対応もいたします。メンタルヘルス対策としてのカウンセリングのご希望があれば、オンラインによるカウンセリングを提供している提携先、Veap Japan株式会社と協働して対応させていただきます。
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安全衛生委員会運営支援
労働衛生コンサルタントとしての活動の経験を生かして、安全衛生委員会(船災防法11条)・船内安全衛生委員会(船員労働安全衛生規則第1条の3)に参加させていただきます。オンライン対応も可能です。労働衛生コンサルタントである海事代理士・医師が船員の特殊性を踏まえたうえで健康障害の予防、衛生に関する事項に関わります。
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船員に関する労務管理支援
ご依頼により、海事代理士としての手続き及びその書類作成の代理業務として、船員の雇入契約書、雇用契約書の作成、船員就業規則の変更を承ります。船員の労務管理に関しては、船員の特殊を踏まえた労務管理支援を行います。また、ハラスメント研修、ハラスメント外部相談窓口の受託も承っております。
また、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」についても対応いたしますのでご相談ください。