私は公衆衛生の専門家です。私は、所属していた大学の衛生学・公衆衛生学教室が産業保健の研究を行っていたこともあり、大学を退職したのち産業医や労働衛生分野の業務を主な仕事としております。

そして、産業保健において近年問題となっている、「いわゆるメンタルヘルス」、「生産性の低下」、「離職率」の低下等の組織における問題を解決するのは、まさに公衆衛生の問題解決手法が適用できると感じております。

いわゆる「メンタルヘルスの問題」は、ある日従業員が病気になって顕在化することが多いのですが、これは実は組織の内外に散在する様々な問題が相互に影響を及ぼし循環し、その一端が「メンタルヘルスの問題」として顕在化しているに過ぎない場合が多いのです。

これらの問題に対応するためには様々な専門家の多職種連携が重要であると感じました。そのため、弊所では、代表自身が多職種を兼ねることに加え、多職種の専門家との連携による多様性のあるアプローチを特徴としております。そして、公衆衛生を実践するためには社会保障、行政とのかかわりは必須であり、これらの手続きも、弊所が社会保険労務士事務所、行政書士事務所でもあるため、ワンストップで対応できることが特徴です。

もちろん、産業保健関連に限らず、さまざまな社会保険労務士の業務、行政書士業務も対応しております。ご連絡をお待ちしております。